おかまとゲイの違いがわからない
オカマにゲイにニューハーフときたら異性愛者の男性も腰が引けることだろう。おかまにはオカマの恋愛が、ゲイにはゲイの恋愛が、ニューハーフにはニューハーフの・・・といったようにそれぞれが恋愛を語るべく集まるお店には一般男性は行かない方が身のためであることをまずお伝えしておく。
ゲイって言うのは見た目はごく一般男性となんらかわらない、話し方も普通だ。しかしオカマとはなんせ女性の言葉を使いたがる癖に見た目も中途半端なファッション路線を攻めてくる。しかしオカマやゲイがたちまち本気になれば一般男性でもすこし心が揺らぐと言った話を着たことがある。
思わぬ扉
たとえば、今までは男性をそんな目でみるなんてことは鳥肌が立つ以上に嘔吐してしまうなんて人。彼が何かの間違いでゲイだけがあつまるようなイベントに参加したとしよう。もちろん表向きは極ふつうのイベントであるため知らない人が、女性をナンパするつもりで参加したものの、見渡す限り男性しかいない、それに聞こえてくる会話もなんだかオカマ・・・と思っていたらゲイのイベントだった。3000円も払ったんだからすぐに出るのももったいない。入場料を払い戻すこともできない、そんな状況に陥った男性がゲイにハマってしまたなんて話は珍しくもない。
んぜ一般男性がゲイにハマることがあるのか。これは要するに異性愛者から両性愛者(バイセクシュアル)に代わる瞬間であるが、この解明は誰にもわからないのだ。だがその話は誰にも打ち明けることができずに周りには男性として、"アチラの世界"ではまさにゲイとしてふるまう姿を翻弄させるのだ。しかし、このパターンだと俗に言うオカマ口調にはならないらしい。ゲイというのは性行為が単に男性だというだけであって女性らしさは求めていないのだ。
バイセクシュアルの誕生
25年間異性愛者だった男性がいきなりオカマになるなんてことはあまり考えられないのだ。これが数年前に脳科学の研究で驚く結果を導き出した「オカマ脳」というもの。オカマ脳とは一般的な男性の脳にくらべて一部が女性の脳に近いことがわかったことでこの名前がついた。しかし性の対象を決める部分と自分の本来の性が一致しなければならなないのだがそれでもこれらのことがなんら変わりなくゲイとしてオカマとして存在していることには違いない。
なるべくなら一般男性にはニューハーフとの恋愛だけにとどめてほしいものだ。とってもカッコイイ男性がゲイになるなんて周りが知ってしまったらきっと切ない気持になるに違いないからだ。